2017/06/05

じゃあ何故ドバイで出産?

ハロ〜

ドバイのキンキラキンに翻弄されてる妊婦で〜す👋
色々ドバイの出産事情について話しました。
正直、日本で産めるなら産みたい気分にもなりました。

会社が、保険でカナダとアメリカ以外、どこで生んでも保険で9割近くカバーしてくれるのです。
だからどこで生んでも良いのです。

ここでドバイの良いところも書いておきたい。
将来このブログを読んで妊婦が泣きながらドバイから逃げ出さないように。


1、とにかくドバイの病院はなんでもかんでもファイルでくれる。
血液検査の結果も、尿検査も、とにかくなんっでも言えばすぐにファイルにしてemailで送ってくれる。途中で病院を変えるのが安心。


2、とにかくお金を払えばどんなテストでも受けさせてくれる。
クワトロテストとか染色体テストとかハーモニーテストと呼ばれる、
いわゆる出生前診断。
羊水検査に比べるとちょっと劣るにしても、この検査は高齢出産には本当に安心なサービスです。

日本ではこの出生前テストが20万円 結果が出るまで2〜3週間
ドバイでは7万円〜15万円 10日で結果が出ます。

日本はダウン症とかその他染色体異常がわかる23〜24週目には中絶は法律で禁止されていて、お腹の中で命が無くなるか、産んでも1年未満の命とわかっていて産むしかないのです。

染色体異常の中でもダウン症だけは長く生きれる可能性があって、
その他13、18トリソミーはほとんどの場合が死産か短命です。


日本は倫理的にどうのこうの言いますが、
我が子にValue lifeをあげれないなら、という考えを私は支持します。
でも日本では20万円もかかるからお手軽に受けれないのが実状みたいです。


このテストは12週くらいから受けれるテストで、
13週過ぎには性別もXXかYXで確定します。
日本では遅くて23週くらいでやっと性別がわかると思うと、
性別を早く知りたい妊婦さんにはこのテストは嬉しいかも❤️



3、とにかく病院がラグジュアリー
よっぽどの国営にいかない限り、私立は全部個室でホテル仕様です。
陣痛からこの部屋に入って、産んで退院するまで同じ部屋を提供してくれる病院が多い。



4、先生を気軽に変えれる。
それこそ、臨月になっても気軽にドクターを変えれる。


5、無痛分娩が主流なだけに、希望者にはどこの病院でもちゃっちゃと打ってくれる。
そして技術が良い。
日本の無痛分娩は本当に遅れてると周囲ではもっぱらの噂です。
先日大阪でも死亡者が出ました。
痛いの嫌やし薬を打って亡くなるって、なんかとっても inhumanな気がします。
でもこれはみんな考えが違うので、希望者には嬉しいサービスです。




サァここまで書いてみて、どうでしょうか。
ドバイで産んでもいいかな〜と思いましたか?



















私はやっぱり日本がいい。



おっぱいマッサージをしてくれたり、食べ物の指導してくれたり、
とにかくfakeでお金儲けじゃ無い経験値の高い、
昔ながらの指導をしてくれるような年季ある産婆さん、ドクターに出会いたい。



産婆さんの腕が試されるのは、出産時に会陰マッサージで局部を薄く薄く伸ばして、
裂けたり切断せずにお産をさせることが出来るかどうかだそうです。



ドバイにそんな産婆さんがいると思いますか?




間違いなくいない💀



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