2017/06/03

ドバイの出産と病院事情

22週に入りました。
もう少しで妊娠7ヶ月目に入ります。
体重の増加は5、5キロ
至って順調、ヨガと仕事に明け暮れる毎日です❤️


困ったことが一つ。
病院がまだ決まらない。
というか、命を預けたい、産みたいと思える先生が見つからない。


今ドバイはベビーブームと言いました。
オフィス、ヨガ教室、友達がうじゃうじゃ妊婦なので
情報には困らない、はず。


なんやけど。。


そもそも、自然分娩で産むという妊婦には1人の日本人しか会ったことが無い。
ドバイはどうやら、妊婦の9割が無痛分娩を希望し、
生んだ後の話を聞くと4割くらいが帝王切開で産んでる気がします。
自然分娩で産むと言うと、奇人も奇人、好奇の混じった目で見られることが多い👀。



病院も、無痛分娩の麻酔が常備されていて、
欲しいといえばすぐすぐ出てくる環境です。
ひっじょーに無痛分娩が当たり前の国です。



ドバイの病院は日本みたいに、例えば武田先生が武田病院の院長先生=経営者
ということは先ず無い。



お医者さんはほとんどが普段小さなクリニックに勤務してます。
このクリニックは出産前の全てを請け負ってる。
でも出産はこのクリニックではできません。


産気づくとこのクリニックに電話して、先生自身が提携してる、空いてる病院を探して、
「じゃあどこどこの病院に来てください」言われ、
その病院で先生と待ち合わせて産みます。



どうやら噂では、ドバイでは医師の立場があまり強く無いらしく、
ちょっとでも不安のある出産はすぐに帝王切開にしてしまうようです。
リスクに責任を持ちたく無いから。
後で起訴でもされたら堪らない。



あとは、帝王切開にすると20万円くらい費用が高くなります。
だから商売重視のドバイでは帝王切開の率が非常に高い。



とんだ場所で私は出産をするんやなぁと思い知らされる日々です💀💣

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