2017/05/20

妊婦に優しい場所ドバイ

ドバイのデリバリー文化が素晴らしい。


近くのスーパーでお買い物をしました。
大量に買っても、全部無料でデリバリーしてくれるから、
安心して一人でスーパーに行ける。


むふふのカッターシャツや仕事用のパンツも、
ランドリー会社が全部無料で引き取り、デリバリー。
しかも激安。


重いものを持たなくて良いドバイが素晴らしい👏
持つ機会が本当にない。



元々女性に優しい場所とは思ってた。
電車でも、立ってるとたまに男性が席を変わってくれるし、
エレベーターは必ず優先的に乗せてくれる。
重たいドアも開けてくれる。



最近は顕著にお腹が出てきたので、
益々皆さん優しいです。



How many month?
と声を掛けられる事もしばしば。



今年はドバイが空前の妊娠ブームだそうです。
数年に一回ブームが来るようやけど、
今年は女の子ブーム。



会社なんて、ランチタイムに2階カフェに降りて行くと、
もう、見渡す限り妊婦妊婦。
一歩歩けば妊婦にぶつかるほどのブームです。




とここまで言っといて、
ネガティブ面も。



なんとドバイは産休が、産後30日!!!
育休暇無し!
30日に有給をくっつけて、みんな45日ほどで会社に復帰しなあきません(オフィスワーク)



そして、クルーの場合は特別で、
妊娠したらその日からが無給。
2015年からはODM、office duty for maternity crewが始まって、私の様に働けば大体3分の2のお給料がもらえます。



そして、産後復帰は平均5ヶ月!!
会社の経営状況によっては延長もあるらしいけど、
5ヶ月の赤ちゃん置いて仕事に復帰、
そんなのあまりにinhumanすぎます!



中東以外のほとんどの航空会社は、
例えば仕事量を減らしたり(50%とか)
産休育休もしっかり有るなか、
そういうところが中東エアラインはあまりに途上すぎます。



21歳のぴちぴち独身たちと、
37歳の子連れが同じスケジュールって、
鬼ですか?👹



色んな事がまだまだ途上では有るけど、
それでも生活する上では、日本と比べ物にならないほど
妊婦に優しいなぁと思うのです。




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