会陰が切れずに産む方法

４キロの赤ちゃんを産みましたが、

会陰切開無し、裂けたのも表面が少しで、

産後痛み止めも飲まず、５日目からスタスタ歩けてました。

この方法をぜひ伝授したい。

お股が裂けるかどうかで、産後の生活が劇的に違ってくる。

切れずに産んだ人はほんまに楽です。

で、その方法。

まずドクターと息が合ってることが大事。

何度も相談したらいいと思います。

子宮口が全開になってさぁ息もう！となり、

何回か息むと赤ちゃんの頭が見えてくる。

ここからが勝負。

思いっきり息む▶先生の合図で深く息を吐く（脱力）

また息む▶合図で息を吐く（脱力）

たったこれだけです。

息む時にドクターが出口に指を入れてスタンバイ。

息んで息んで、さぁ赤ちゃんの頭が出てきた！っていうタイミングのときにドクターの合図で思いっきり深く息を吐いて全身の力を抜く。

すると、出口の筋肉が緩んで柔らかくなり、

そのタイミングでドクターと助産師が

ひっかかりそうなところを全部指で広げてくれる。

で、また合図で息んで赤ちゃんを押し出しては、

また息を吐いて脱力。

出口が狭いのに、そのまま息むと裂けるのは当然。

えー

お産、信じられないくらいスムーズで

病院到着から４時間半で産まれました。

子宮口が開いたのはものすごく早かったけど、

４キロのビックベビーやったので産道を通るのに時間がかかり、２０回くらい息んだ。

おかげでその合間に、ドクターと色々打ち合わせが出来ました。

産後サポートがない、たった一人で育児やし、

会陰が裂ける訳にはいかへんのです！

と、分娩台で大騒ぎ。

おかげ様で、普段のび太みたいにぼーっとしてる先生の眼鏡に閃光が走り、

信じられないくらい上手に産ませてくれました。

息んでる途中に正直、

あ、なんかこれ、知ってる

まるで、餅つき

と思いました。

先生と私と助産師で、息を合わせてぺったんぺったん、

合図に合わせてぺったんぺったん、

ドイツ人と南ア人と私でぺったんぺったん

とても上手な餅つきのようなお産でした。

お産について、たくさん思い出があるので、

一個一個アップしていきたいと思います。

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